益城町広安西小学校の学習支援3日目
被災エリアのひとつ
益城町広安西小学校の学習支援3日目です。
だいぶアカデミーのスタッフの先生たちも、校内の動きに慣れてきて、子ども達の様子を掌握し始めました。
そのうち、私もこの日は小学1年生クラスの35名を一時間、算数の授業にて担当しました。
議題は、4+3について深く考える(家庭教師アカデミーならではの、この問題を解けるか?)
基礎学力の測定です。
子ども達のプライシーもありますので、詳細は割愛しますが、
4+3が解ける子、 解けない子 4+3+7まで解ける子
学力の差がありました。
集団では当然の事ですが、4+3+6まで解ける子に、「すごいね!なぜ解けるの?」と聞くと、「そろばんでならった」「塾でならった:」
という答えが返ってきました。
アカデミーとして、やるべきこと、それは、できる子もそうですが、
できない子の学力の底上げが一番求められます!
アカデミーとしてこれから2か月間、学力の遅れを一人でも多く 引き戻してあげたい!いや引き戻す!目標に頑張ります。!
全国ニュースでも取り上げていただきました。あり難いことですが、
この活動が全国の被災エリアの子たちにも広がっていくことが、何より一番の幸せです。